サークル『
三崎』著者『
紅村かる』の密かに想いを寄せていた同級生のJKを優秀な兄弟たちに寝取られる…そもそも付き合ってないのでNTRですらない系エロ漫画『
ぼくだけがセックスできない家シリーズ』の最新作であります。
同級生のJK、ギャルな藍沢チャンと真面目めがねっ娘の本田チャンと一緒に、自宅で学校のグループ課題を進める主人公。課題も終わってゲームでもして遊ぼっか、と三人で楽しく遊び始めるのであります。アオハルですなあ。
高校生らしくワイワイ楽しく健全に遊んでいるところに主人公の兄と弟が帰宅してくるのであります。生徒会長である兄と、長身で陽キャな弟。地味な主人公と比べてハイスペックな彼らにJKたちは興味津々になるのであります。そして主人公をおいて盛り上がっていく四人。この主人公の疎外感、キツイですな…。やがてボディタッチの増えた彼らはそれぞれの部屋にJKたちを連れ込み…。
そんな鬱勃起必至の前作。二作目となる本作では、JKたちと兄弟が学校をサボってプールデートに行ってしまうのであります。あんなに真面目そうだった本田チャンが学校をサボって男と遊ぶとは…というか生徒会長もサボっちゃうんですな。大丈夫か?
主人公のいる自宅に帰宅してきた四人は、楽しかったプールの話題で大盛りあがりであります。自分の知らない話題で盛り上がる彼女らを見ていたたまれなくなった主人公は自分の部屋へ退避。そして邪魔者のいなくなったリビングで四人はセックスをおっぱじめるのでありました…。
『僕が先に好きだったのに』、いわゆる『
BSS』ですなあ。ある意味NTRよりも突き刺さる諸兄らもいるのではなかろうか。吾輩的には、高校をサボって男と遊ぶ姿なんて想像できないような本田チャンが、友人の兄と学校を休んでデートするようになってしまったのがかなりショックでたまらんチンでしたぞ。それとプールではしゃぐ藍沢チャンが純粋に可愛いですな。しかしもし吾輩が主人公だったら、親と学校にチクってしまいそうでありますな。吾輩をないがしろにしたJKたちの泣き顔をオカズにシコるのであります。
鬱シコりを楽しみたい諸兄らに絶対おすすめの作品でありますぞ。
《FANZAより》
クラスメイトの女子二人と勉強会。和やかな空気でゲームを楽しむ僕たち。
そこに帰ってきた、僕の兄と弟。2人とも、僕と話していた時よりなんだか楽しそうで…。
そのうち、様子がおかしくなって…気が付けば僕を無視して、4人で楽しそうに遊び始めた。
怪しい声が背中から聞こえてきても、僕は振り向くことができない。そして部屋を出ていった4人は…。
珍しく4人がいない家に帰宅する僕。
4人は学校をサボり、プールデートに行っていた…
シャーペンの音が響く教室で、机に向かう僕。その頃4人は、真夏の日差しの下で――
帰ってきた4人は、前よりなんだか打ち解けていて、僕の知らない、沢山の思い出を語り合う。
居心地が悪くなった僕は、逃げるように部屋を出た。リビングから聞こえる、楽しげな声が耳に残る――
そして今日もまた、声が聞こえてくる。ぼくだけがセックスできない家の、嬌声が――