- ・「クジラックス」作「歌い手のバラッドシリーズ」最新作
- ・LO連載版第7話の続きにあたる物語
- ・主人公の中学生時代の初恋・NTR・BSS回想編
サークル・作者『
クジラックス』の歌い手がファンのJCとセックスしまくっちゃう系ロリエロ漫画『
歌い手のバラッドシリーズ』最新作『歌い手のバラッド 第8話』のレビューであります。
大人気ロリ系漫画家
クジラックスの人気シリーズ
歌い手のバラッドシリーズ。ニコニコ動画などに『歌ってみた動画』をあげたりして人気を集める『歌い手』。雑に表現すれば声が良くてカラオケが上手でなんだかカリスマ性もあったりする動画配信者ですかな。そんな歌い手の一人、聖亜氏が主人公の物語であります。
歌がうまくてセクシーなイケボでおしゃべりも楽しくおまけにイケメンな人気歌い手、聖亜氏。女子中高生を中心に人気を集める彼はその立場を利用してファンのJCたちとセックスしまくっていたのであります。
そんな主人公が未成年者との淫行で逮捕されるという衝撃シーンから始まる本シリーズは、コミックLOにて最終話まで連載され完結していたのでありますが、その最終話前日譚とも言える作品が同人誌として発表されたのであります。前日譚は2話分予定されており、今回配信となったのはその前半部分ですな。主人公が中学生時代に出会ったJC・月野しずくチャンとのほのかな恋と寝取られ(というよりBSS)のお話であります。
まだまだ初々しく純粋に歌うことが好きだった男子中学生時代の主人公と、クラスメイトの可愛くて優しい女の子とのムズムズ甘酸っぱい交流、そして衝撃的なハメ撮り動画…。チンポと心臓がギュッとしちゃうお話となっております。
歌い手のバラッドシリーズ既刊はFANZA同人ではなくFANZAブックスのほうで配信中でありますが、今回配信開始となった『第8話』とFANZAブックス版『第8話』は別モノなのでご注意いただきたいですゾ。
順番的には、FANZAブックス版『第1話~7話』→今回配信された同人版『第8話』→今後配信予定の同人版『第8話』→FANZAブックス版『第8話』(最終話)、というカンジであります。
ちなみに本作の紙版では、JASRACに申請をして正式に許可を得て、実際に存在する楽曲の歌詞を作中で使用していたのであります。しかし“諸般の事情”により電子版である本作には歌詞が掲載されていないのであります。その代わりとして、
クジラックスがJASRACに許可を取った経緯や“諸般の事情”の内容などを描いたエッセイ漫画が収録されておりますゾ。紙版を入手済みの諸兄らも要チェックであります。
《作品紹介》
僕達の思い出が、壊される。
中学の時、好きな子ができた。こんな日が…いつまでも続けばいいと思った。
卒業してから会ってないけど成人式で再開できたら――だけどあの子は来なかった。
「月野さん?来るわけないじゃん!えっ お前全然知らねーの?ググったらすぐ出てくるよ 名前もそのまんま」
代わりに僕が見たものは…あの時の彼女の 僕の知らない姿。
その動画を見続けた僕は――…
■お知らせ
今回、作中で【実在する楽曲の歌詞】を使用しましたが、諸事情により【配信版では非掲載】のため――
配信版限定おまけ漫画「同人誌にJASRAC管理の曲の歌詞を使ってみた件。」
――を同梱しました。
「個人でJASRACに許諾を得る方法」や「制作裏話」をつづったドタバタエッセイ漫画です。
本編36ページ+おまけ漫画10ページ