【2022/09/15追記あり】- ・引越し先の格安物件に取り憑いていた女幽霊とエッチな関係になった主人公
- ・ある日、アパートの霊障を祓うために和尚がやってきて除霊を始めてしまう
- ・お経を聞いた女幽霊に異変が起こり、主人公の身にも…
サークル『
ヨールキ・パールキ』作者『
露々々木もげら』の訳アリ物件に住み憑いていた巨乳の幽霊と仲良くなってイチャラブセックスしまくっちゃう系エロ漫画『
K子と病みおじシリーズ』第二弾『K子と病みおじ・楽』のレビューであります。
リストラで何もかもが上手く行かなくなり、家賃滞納で住んでいた部屋を追い出されてしまった主人公・凸本U4(とつもとゆうし)氏。やっと見つけたと思った格安アパートには幽霊が取り憑いていたのであります。不運には不運が重なりますなあ…と思いきや、霊障系AVが大好きな主人公はなんとか幽霊と打ち解けようと奮闘し、見事幽霊とイチャラブな関係に発展することに性交もとい成功したのであります。
部屋に取り憑いていたのは貞子系巨乳幽霊・K子チャン。主人公はK子チャンにエッチなことを教え込んだり、かわいいお洋服を買ってきたりといいかんじに仲良くやっていたのであります。
しかしそんな穏やかな日々にも異変が。K子チャンの影響なのかアパート全体に霊障(=おばけの仕業で起きる災難)が発生し、困った大家がお祓いのためにどこからか和尚さんを呼んできちゃったのでありました…。
と、ここまでが前作
『K子と病みおじ・派』のお話。今作では和尚による除霊からお話が始まります。
部屋に上げてお経を唱えさせろと懇願する和尚をなんとか追い払う主人公。しかし、部屋の外から漏れ聞こえるお経を聞いたK子チャンは縮こまってガクブルしはじめちゃうのであります。見たカンジちょっと可愛らしいのでありますが、ブルブルしているということはお経が効いているということであります。主人公はK子チャンにお経を聞かせないために、彼女の両耳を塞いでベロチューをかますのであります。こうすればお経は聞こえずにディープキスの音だけが聞こえ、恐怖感を和らげることができますな。機転が利く有能な主人公であります。しかし、霊障は主人公にも及んできて…?
幽霊と人間という異なる存在の交わりを描く上で、特にデメリットなく幸せに暮らせるのではなく、恐怖感やデメリットをしっかり描写しているのはなかなかドキドキしていいですな。吾輩はデメリットあるのもないのもどちらも好きであります。お話はまだまだ続くようでありますし、巻末では番外編の予告もあってまだまだ吾々のチンポが成仏できる日は遠そうであります。
とりあえず、前作に引き続きK子チャンと主人公のいちゃいちゃあまあまセックスの描写がエロすぎて最高なのであります。ぜひ前作
『K子と病みおじ・派』からお読みいただくことをおすすめしますゾ。
K子チャンのムチムチなエロさはもちろん、竿役である主人公が感じる様子もしっかりめに描写されておりますので、諸姉らはもちろんのこと、竿役に感情移入する諸兄らにもおすすめの作品となっております。
【2022/09/15追記】
『K子と病みおじシリーズ』最終話『K子と病みおじ・密』が配信開始となりましたゾイ!