- ・家族を亡くして一人きりになったショタ
- ・彼の目の前に「千の仔孕む母なる黒山羊」を名乗る存在が現れる
- ・精液を対価に契約して姉になってもらい…
サークル『ぽち小屋。』作者『飯田ぽち。』のクトゥルフ神話系悪魔が優しくてエッチなおねえちゃんに変身してドロドロに甘やかしてくれちゃうおねショタ系ウ=ス異本『
姉なるものシリーズ』の総集編第3弾『姉なるもの全集3』のレビューであります。
家族を亡くして一人きりになった主人公のショタ・夕氏の前に現れた「千の仔孕む母なる黒山羊」、シュブ=ニグラス。諸兄らの大好きなクトゥルフ神話に登場する豊穣の女神的ポジションのウニョウニョした名状しがたいものであります。しかし本作に登場するのはウニョウニョじゃなくてムチムチのお姉さんの姿をしております。もちろん(主にエロいことするとき)必要に応じてウニョウニョしたものを出すこともできますゾ。
そんなシュブ=ニグラスは主人公と「契約」を交わし主人公が大切なものを与えるかわりにお姉ちゃんになってくれるのであります。そしてその対価とは、主人公の精液。かくしてキレイで優しくてエッチなお姉ちゃんにあまあまに搾り取られる日々が始まっちゃうのでありました。
今作はウ=ス異本こと同人誌版の総集編第3弾。シリーズ8作目から11作目までを収録、さらに描き下ろしなどの新規要素をたっぷり50ページも加えた決定版であります。